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2025年6月22日に津田沼キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。当日は、約550名もの方に来ていただき、1・2・3年生の演習課題や4年生の卒業研究、学年をまたいだプロジェクトの展示を介して、現役の学生や教員とたくさんの会話をしていただくことができました。ありがとうございました。

入口に掲載していたこのグラフィックは学部4年生が制作しました。入口だけでなく、スタッフバッジやワークショップでの投影資料など、さまざまなところに展開して使用できるものになっています。グラフィックのコンセプトは「魅了する毒」。少し刺激的な表現ですが、自分たちが学び身につけてきたことにはそのような刺激や魅力があることを高校生を始めとした来場者に伝え、それに“つい触ってみる”ことによる化学反応によって新たな何かが生まれる様子を表しています。

こちらは、「身近なモノの観察とスケッチ体験ワークショップ」の様子。総合型選抜の試験を模した内容となっていて、タイトルの通り、普段の生活をするなかで身近にあるモノを取り上げて、それをしっかりと観察してさまざまな特徴を発見していくことを、スケッチをしながら体験するという内容になっています。参加していただいた人の中には、スラスラとスケッチを描ける人もいれば、あまり描き慣れていない人もいました。ワークショップではテーブルに1人学生インストラクターがついて、スケッチの描き方やモノを観察する視点について参加者にアドバイスをさせてもらいました。

次回のオープンキャンパスは2025年8月2日(土)に開催します。次回は会場を変えて、新習志野キャンパスで行います。6月にはスペースの都合で展示をすることができなかった、空間デザインにかんする体験型の卒業研究などを展示する予定です。ご来場をお待ちしています!