演習課題について

アナロジーで考える

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アナロジーとは「類推」と呼ばれる考え方で、複数の物事の間にある共通点に着目して、新しいアイデアを発想する思考法のことです。この課題では、周囲の観察を通してアナロジーの視点を学んだうえで、カタチと意味のアナロジーを駆使して、これまでにない新しいプロダクトを発想します。

“好き”と“反対側”

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モノにまつわる意味を捉えて、それをデザインの対象とすることを学ぶ課題です。自分が好きなモノについて、見て、触って、絵に描きながら言葉で表してみて、その“反対側”に位置するような素敵なものの存在について、反対側を表す言葉をもとにカタチを提案します。

ハンカチのグラフィックデザイン

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この授業では平面表現の基礎として「色」「レイアウト」「文字」に関する理論、ビジュアル表現技術を習得し、
最終課題は得た知識の実践として、果物または野菜をモチーフとした魅力のあるハンカチをデザインするプログラムです。

ビー玉コースター・ワークショップ

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入学してすぐに取り組む課題です。割り箸を中心とする日用品を組み合わせて、ビー玉の面白い動きを実現する装置をグループで制作します。目の前の物体の特性と向き合い、手を動かしながら試行錯誤を繰り返し、チームビルディングを体験するプログラムです。